神戸インプラントCTセンター・中村歯科医院 院長の中村でございます。
インプラント治療を過度に不安視され、治療を戸惑っておられる方は少なくないと思います。インプラントについてのネガティブな情報も確かに報道されていますので、後で問題はでないか、本当に自分にとっていい方法なのか、今通院中の歯科医院で勧められたがやはりインプラントがいいのか、というような不安を抱え相談にお越しになられる方も最近増えました。
診査と検査、診断、患者さんの希望、治療計画、説明と同意、実際の手術、痛みのコントロール、骨がない場合の追加処置、インプラントの上のかぶせ物、その咬み合わせ、審美性、耐久性、そのメンテナンスなど 全てが成功につながる大切な要素です。アフターケアー、メンテナンスもきちんと行い、ご自身のこれから先の人生を明るいものにし、健康につながる その方法、手段として、不安なく 安心してインプラント治療を受けていただきたいと思います。
この先お読みいただき、インプラントへの理解と安心につながり お役に立てば幸いです。
「生涯 ご自分の歯で噛みたい!」 なのに 何回も治療を繰り返しているうちに 結局歯を 1本、2本・・と失う結果になり、ブリッジなどの治療をし始めたことから さらにそれが次の問題を引き起こした・・、そうではないでしょうか? 正しく治療され、メインテナンスをきっちりされていれば 多分何本も歯を失わうことにはならなかったはずです。
それなのに 50代も半ばを過ぎる頃になりますと 若い頃にはまさかの「入れ歯」も、現実のものとなり始めます。老化を受け入れることにもなりますし、「入れてられない、噛めない」となりますとこれでは限りある人生があまりにも心細いものになってしまいます。
インプラントですが、ご自分の歯に勝るものではありません。しかし歯が失われた場合、現在の歯科治療においてはインプラントがオプションにない治療はやはり考えられません。私のインプラントの目的は 失った歯を取り戻し 噛めるようにすることはもちろんですが、何より残っている歯を守ることなのです! 入れ歯やブリッジでは残っている歯が守れないこともあります。
ただ、インプラントの情報はあまりにも溢れ過ぎています。インプラント治療に対する正しい認識をお持ちいただくことが大切ですが 実際は個人個人で大きく異なってまいります。
どのような形の歯科治療を望まれるのか 価値の置きどころも重要で、私たち歯科医師は、おひとりおひとりに対し、より健康で豊かな人生にしていただくための個別のお手伝いができればと願うものです。インプラントが治療目的になるインプラント治療なんでもかんでもインプラントというのは間違いを生じます。
歯科治療の成功は インプラントだけに目を向けてはならず、総合的に診断、治療、それらを統合する力が決定的に物を言います! インプラント、噛み合わせ、歯周病治療、矯正、審美治療など 全てがトータルになされないと 患者さんに長きに渡る本当の満足や価値は得ていただけないのです。 ここがこれからインプラントを考えておられる方にとって重視していただきたい大切な点です!!
私は入れ歯作りも重要と位置づけています。しかし入れ歯には決定的な欠点もあります。出発点はその方、その方の 人生の位置づけや心の置き所にあり、それを無視して、インプラント治療だけを行ことはでき。年齢、性格、体質、病状、骨格や残存歯、お口の状態、これまでの歯科治療歴、ライフスタイル、経済力など 色々な要因を考慮しなくてはなりません。 その上で インプラント治療のすばらしさと利点を感じていただけたらと考えます。
以上の考えをベースに、歯科医師としてのこれまでの30年間 インプラント治療26年の経験をベースに 正しいと思うことをお伝えしたいと思います。このインプラント治療を通じ皆様の健康に役立ち、笑顔あふれ、楽しく食事ができる人生に結びつくことで、「若々しく、生き生きした人生」へのお手伝いが出来れば、歯科医としての喜びです。
社団法人 日本口腔インプラント学会 専門医 (登録第489号) 中村真一
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